寝違えとは睡眠中に長時間不自然な姿勢を取ったり、寒冷にさらされたり、疲労によって首の筋肉の血行が悪くなった状態で不用意に首を捻ったり、肩甲骨を動かしたりした時に起こる一過性の筋痛です。
数日から数週間で軽快しますが、時には数ヶ月も痛みが続くこともあります。
症状としては朝、目が覚めたとき、首の後ろや首~肩の広い範囲(肩甲挙筋、僧帽筋、菱形筋、胸鎖乳突筋、棘上筋、棘下筋など)で痛みが出てしまい、首を動かすと痛みが出現します。
施術としては初期段階では痛いと感じる動作は避け出来るだけ安静にします。
寝違えにはマイクロカレント療法、鍼灸治療などで血行を改善し、痛みを緩和させていきます。