首の痛み

頚の症状

頚椎症

頚椎症は首の骨や靭帯、椎間板などが加齢によって長い年月をかけ少しずつ変形することで、神経を圧迫し痛みやしびれをなどの症状を引き起こします。
症状は頚椎椎間板ヘルニアと似ていて、まず初めに首や肩に痛みやこりが出現し次に腕や手にまで症状が出現します。
痛みは起床時に強く、温まることで日中は軽減し、筋疲労で夕方に痛みが増強します。
また症状が進行していくと頭痛やめまい、ふらつきなど頭部や顔面にまで症状が出たり、歩行障害や尿失禁など下半身にまで障害が及ぶこともあります。

施術としては視診・触診・検査などで症状の原因となる部分を特定します。
頚椎症には超音波、鍼治療、牽引療法が効果的です。

頚椎症の予防や改善のためには頸部に負担をかけないことが重要です。背筋を伸ばし、顎を軽く引いた状態。すなわち、正しい姿勢を保つことが大切です。

頚椎椎間板ヘルニア

首には7つの骨(頚椎)があり、脊髄(頚髄)という神経を通しています。骨と骨との間には椎間板と呼ばれるものがあり、上下の頸椎を支えるクッションの働きをしています。その椎間板が加齢などによって劣化、変性し、飛び出すことで神経を圧迫し、痛みやしびれなどの症状を引き起こします。

症状は頚椎症と似ていて、まず初めに首や肩にこりや痛みが出現し次に腕や指にまで症状が起こります。

施術としては、視診・触診・検査などで症状の原因となる部分を特定します。
頚椎椎間板ヘルニアにも超音波、鍼治療、牽引療法が効果的です。
頚椎椎間板ヘルニアが慢性化すると痛みやしびれが消えにくくなる場合があるので、早めの受診をおすすめします。

寝違え

寝違えとは睡眠中に長時間不自然な姿勢を取ったり、寒冷にさらされたり、疲労によって首の筋肉の血行が悪くなった状態で不用意に首を捻ったり、肩甲骨を動かしたりした時に起こる一過性の筋痛です。

数日から数週間で軽快しますが、時には数ヶ月も痛みが続くこともあります。

症状としては朝、目が覚めたとき、首の後ろや首~肩の広い範囲(肩甲挙筋、僧帽筋、菱形筋、胸鎖乳突筋、棘上筋、棘下筋など)で痛みが出てしまい、首を動かすと痛みが出現します。

施術としては初期段階では痛いと感じる動作は避け出来るだけ安静にします。
寝違えにはマイクロカレント療法、鍼灸治療などで血行を改善し、痛みを緩和させていきます。